転勤で急に引越しになったときの子供の心のケア

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転勤の辞令が出て突然引越しすることが決まったら、誰だって戸惑いはあるでしょう。

引越しや新生活のための準備で忙しくなるのは分かりますが、お子さんの子供のケアも忘れないでください。

住み慣れた土地、通い慣れた学校、仲の良い友達とお別れしなければならないお子さんにとって、引越しはつらいものになるはずです。

引越しのときの子供の心のケア

大人が心のゆとりを持つ

突然夫の転勤が決まって引越すことになったら、一番慌てるのはお母さんかもしれません。

仕事の引き継ぎで忙しい父に代わって、引越しの準備を始めたり新居探しをする中心的な存在にならなければならないでしょう。

しかも転勤は辞令が出てから引越しまでの期間が短いので、焦る気持ちは分かります。

しかし子供のことを後回しにしてしまったら、子供の心に大きな傷を残すことになってしまうかもしれません。

転校しなければならなくなって寂しい思いをしているときに、お父さんもお母さんも忙しそうにバタバタしてばかりいたら、寂しい気持ちを吐き出すことも出来ずに、一人で苦しんでしまいますよ。

明るく接してあげる

引越しをしたくない気持ちが強すぎて、親が「どうしよう、どうしよう」と暗くなってしまっていたら、子供も不安な気持ちになります。

「転校しても良いことなんてないんだ」というように、引越しを心底嫌なものだと思い込んでしまいます。

例え動揺していたとしても、子供の前だけでは明るく接してあげてください。

転校したらまた新しい出会いがたくさんあるということ、今の学校のお友達にもまた会いに来られる、ということを教えてあげて、前向きに引越しに向けて取り組みましょう。

帰ってきたらゆっくり過ごさせてあげる

引越し後は新しい学校に慣れるまで、子供は大変なストレスを抱えて帰ってきます。
学校やお友達に馴染めず、辛い思いをしている場合もあるでしょう。

実際に転校してからいじめに遭い、不登校になってしまったという子供たちもたくさんいるのです。

最初のうちは学校から帰ってきたら、出来るだけゆっくりと過ごす時間を作り、子供の疲れやストレスを癒してあげるようにしてください。

新しい環境について気にかけてあげる

学校で上手くやれているのか、何か気になることはないか、こまめに担任の先生に電話をするなりして確認してあげてください。

自分たちも新しい環境に慣れるために必死なのは分かりますが、子供の心のケアをしてあげられるのはやはり親だけなのです。

常に気にかけてあげていれば、子供にもきっと伝わるはずです。

最後に

引越しの前後は子供の気持ちも不安定になるものです。
でもだからといって親まで一緒になって不安定になってはいけません。

「転校は子供を成長させるチャンス」と思うようにしてください。
たくさんの別れと出会い、悲しみと喜びを経験して、子供たちは立派に成長していくのです。

カテゴリ:引越し