日本一異動が多いと言われているNTTの転勤状況は?

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NTTと言えば知る人ぞ知る電気通信事業体です。

大手企業に就職したいという若者たちからの人気も高いNTTですが、日本一転勤が多い企業グループだということはご存知でしょうか?

NTTはなぜこんなに転勤が多いのでしょうか。

NTTの転勤状況について

まずはNTTがどのような企業なのかまとめてみました。

NTTの歴史

NTTは日本電信電話株式会社の略称で、1985年に日本電信電話公社が民営化して誕生した企業です。

1998年にはNTT法改正により、純粋持ち株会社であるNTT、NTTコミュニケーションズ、NTT東日本、NTT西日本の4社に再編されました。

現在は携帯電話会社として有名になっているNTTドコモは、当初はNTT東日本・西日本の移動電話部門として設立しました。

もともとは固定電話事業であったNTTですが、近年はNTT東日本や西日本がインターネット関連事業にも力を入れ、「フレッツADSL」、「Bフレッツ」などの通信サービス加入者を増やし続けています。

NTTの構成

NTTグループは現在、地域通信事業であるNTT東日本、NTT西日本、長距離・国際通信事業であるNTTコミュニケーションズ、データ通信事業であるNTTデータ、移動通信事業であるNTTドコモ、金融事業であるNTTファイナンス、不動産事業であるNTT都市開発といったグループ企業から構成されています。

各社は独立して事業経営を行っていますが、グループ全体としての経営戦略を基本としています。

この他にもNTTは、駐車場の管理や病院の経営、太陽光発電パネルの設置などの事業も多岐に渡って行っているという事実は、知らない人も多いのではないでしょうか。

NTTの転勤状況

NTTは多数のグループ企業から構成されているため、グループ内での異動も含めて非常に転勤が多いことで有名です。

転勤になる地域も広域に渡っており、北海道から福岡、というような遠隔地への転勤も少なくないようです。

NTT東日本から西日本へ転勤、ということもあるので、転勤のたびに少しずつ変わるシステムに戸惑う社員も少なくない、という話もあります。

なぜNTTがこれほどまでに転勤が多いかというと、やはり同じ地域に長くいると馴れ合いが生じてしまう、ということ。

さらに馴れ合いから発生する不正を防止する意味でも、転勤を多くしているようです。

もちろん全国のいろいろな部署に行くことで経験を積み、社員を成長させることが一番の理由だと思いますが、特に家族がいる社員にとっては苦労も多いのではないでしょうか。

最後に

NTTと言えば全国誰もが知っている大手企業ですから、例え関連会社と言ってもNTTの名前が付けば就職を希望する若者はたくさんいます。

しかしこれだけ移動や転勤が多い企業となると、大手とは言えども就職を考えてしまう人も少なくないようです。

カテゴリ:転勤の基礎知識